梅毒は、梅毒トレポネーマという菌の感染によって、口内炎、湿疹、イボ、しこり、大動脈瘤など様々な症状を引き起こす性病です。

 

1943 年にマホニーらがペニシリンによる治療に成功して以来、梅毒の発生は激減しましたが、その後、日本でも何度か再流行が見られています。

 

最近、日本では1987年(報告数 2928)をピークとする流行が見られましたが、その後再び梅毒の報告は減少傾向でした。

 

感染症発生動向調査によると、1999~2012年は500例−900例で推移してきた。

 

しかし、ここ数年梅毒は、流行の兆しを見せており、2013年は1200例を超えました。

 

その後も梅毒患者は増え続け、2018年は5000名を超える患者数が梅毒と診断されて治療を受けています。

 

ここまで、梅毒が流行した理由は、梅毒はほかの性病と比べて

  • 潜伏期間が長い
  • 自覚症状が出ない潜伏感染がある
  • 抗生剤の長期投与が必要で必要である

という理由で、梅毒にかかっても医療機関を受診しない患者が多いことが考えられます。

 

梅毒の感染で激増している年齢、性別は?

今回の梅毒の流行の特徴として若い女性に多く発症しているという特徴があります。

 

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梅毒に感染した経路まとめ

 

梅毒の基本的な侵入経路

梅毒は、一般的には性交渉の最中にできた小さな傷から侵入し、傷口付近で増殖ししこりを作ります(初期硬結)。

 

そして、全身に広がっていきます。

 

摩擦で傷がつかなければ梅毒の原因菌の梅毒トレポネーマは侵入できません。

 

つまり、十分気を付ければ梅毒はコンドームで予防することが可能な性病です。

 

しかし、ゴムをつけたくないのが男という生き物です。

 

そこでここから梅毒の感染経路についてまとめていきたいと思います。

 

オーラルセックス

オーラルセックスで梅毒がうつることがあるのか?口の中に梅毒なんてできるの?そう思われるかもしれません。

 

しかし、実は梅毒は、梅毒の男性の陰部をオーラルセックスして感染した女の子経由で感染することがあります。

 

本番をしていないのに梅毒に感染したという人は実は結構いてそれはそういう理由です。

 

実はマイナーな口腔梅毒の症状

口腔梅毒は性器の梅毒と比べるとマイナーな性感染症です。

 

第1期梅毒は、感染後約3週後、接触部位の口唇、舌尖、口蓋扁桃に1~2cm大、表面平滑暗赤色の大豆大の結節(初期連結)を形成します。

 

さらに数日後、辺縁の隆起した口内炎となり1週後に自然になくなります。

 

この1期梅毒に特徴的なことは、無痛性と硬さである。頭部頸部のリンパ節は、痛みがないままゴリゴリ腫れてきます。

 

第2期梅毒は、感染から3か月後に梅毒トレポネーマが全身に伝播し、全身の皮膚や粘膜に病変を生じます。

 

2期梅毒の発生部位は舌や咽頭、口蓋扁桃に円形境界鮮明な発赤、乳白斑の口内炎やびらんがみられます。

 

また、有名な梅毒アンギーナという口腔に生じた扁桃炎を伴う感染性の高い粘膜病変は非常に高い感染性があり、オーラルセックスによる男性の梅毒感染はほとんどこの梅毒の症状から感染していると考えられます。

 

オーラルセックスで梅毒に感染しないようにするには?

オーラルセックスで梅毒に感染しないようにするには女の子が性病検査を受けているか?口腔内に症状がないかをスマホのライトで口腔内を確認するなどの予防法があります。

 

ですが現実的ではありませんし、何よりマナー違反です。

 

また、オーラルセックスでは性病はうつらないと考えている人も多いですが、それは大嘘です。

 

梅毒以外にもクラミジア、淋病も口腔内に病変をつくって感染するリスクはあります。

 

クラミジア、淋病は感染して治療すれば問題ありませんが、梅毒は血液検査で過去に感染したことが丸わかりです。

 

オーラルセックスで性病を予防するにはコンドームを付けること以外方法はありません。

 

アナルセックス

アナルセックスで梅毒に感染するのでしょうか?

 

アナルセックスは、男性と女性で行うか、男性同士で行うかで梅毒の感染のリスクは大きく異なります。

 

出典元http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/syphilis/syphilis2006/

 

東京都の感染症情報センターから、梅毒感染がどのタイプの性的接触で感染したかの統計があります。

 

これを見てみると近年の流行は男性の異性間の性的接触により発症していることがわかりますが、実は同性間接触がかなりの割合であることがわかります。

 

男性同士の同性愛者の一般男性の人口を比較してみれば圧倒的に一般男性の人口が多いはずです。

 

つまり、異性間の性的接触を行う一般男性と比べて、男性同性愛者の間で梅毒はめちゃくちゃ流行っていると考えれます。

 

アナルセックスの際注意すべき梅毒の症状

性行為をするときは常に性病に気を付けるべきですが、敢えてアナルセックス時に注意するものは、肛門周囲にじゅくじゅくしたイボがないか?ということろになります。

 

肛門周囲にあるジュクジュクしたイボは、梅毒による扁平コンジロームかヒトパピローマウイルスによる尖圭コンジローマかどちらかになります。

 

どちらも性病で触れることにより感染する病気になりますので、怪しいものがアナル付近に見えたら必ずコンドームを付けましょう。

 

何も無いから安心というわけではありません。梅毒は不顕性感染といって症状が出ない梅毒患者も多くいます。

 

中だしOKのアナルセックスなのだからコンドームをつけたくない気持ちはわかりますが、ここ数年の性病感染の拡大は非常事態です。

 

アナルセックスをする際は必ずコンドームを付けるようにしましょう。

 

ゴム無しでのセックス

ゴム無しのセックスは非常に危険です。

 

フェラチオによる口腔からの感染、本番行為による性器からの感染あらゆる方面から梅毒の感染リスクがあります。

 

ゴム無しでいいよと言われたら心が揺らぐのはわかります。しかし、ここ数年の性病感染の拡大は非常事態です。

 

信用できる相手以外とはゴム無しでのセックスは行ってはいけません。

 

ゴム無しセックス時に気を付けるポイント

クンニ、手マンなど前戯の時に相手の性器をちゃんと確認してください。

 

見るべきポイントは、しこりがないか?ただれはないか?股の付け根のリンパ節は腫れていないか?

 

これらの観察ポイントはパートナーさんを不快にさせることなく自然にチェックできる性病のチェックポイントです。

 

これらの症状がないからといって症状のない不顕性梅毒を弾くことはできません。

 

ですが、少しでも性病にかかる可能性を減らしたいけどゴム無しでセックスしたいと思っているなら確認すべきです。

 

当然ですが、コンドームが最もベストな梅毒の予防方法です。

 

信頼できる相手以外とゴム無しセックスをするのは避けて予防するように心がけましょう。

 

最後に

今回は、

  • オーラルセックス、アナルセックス、ゴム無しセックスで梅毒はどのように感染するのか。
  • それらの行為を行う時に感染を予防するためにはどのような相手の症状を気を付けるべきか

について解説していきました。

 

梅毒は、コンドーム無しでは完全に予防することは不可能です。

 

2018年急速に感染が拡大していて、5000人を超えてきています。

 

風俗だけでなく一般人にも広く広がってきているのでかなり注意しないといけない性病です。

 

信頼できる相手以外とセックスするときはコンドームを必ず着用して臨むようにしましょう。

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